日本国内ではNo.1の実力を誇る伊賀忍者特殊軍団「阿修羅」が、フルメンバーでフランスにやってきました。
フランスでもサムライ、忍者は最も人気が高い日本文化で、今回ジャパンエキスポに忍者が登場するということで、エキスポもメインステージ枠を用意していただきました。
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メインステージでは3回ステージを行いました。
メインステージではアクションを中心としたステージにいたしました。これは海外での「忍者」のイメージが、戦闘能力が高いスーパーマン的なイメージなので、そのイメージのままステージを行いました。
ステージの形が知らされたのも、エキスポ2週間ほど前に連絡があったという、いつもの
安定の遅さで、それも花道?があるステージということで、急遽、阿修羅も構成を変更
いたしました。
こういったところで臨機応変に対応できるのも、阿修羅の凄さでしょう。
あと、フランスでは”禅”の人気が高いことから、九字を切ったり不動明王の真言を唱えるなど
非常に有効ですので、緩急をつけるために、しっかりと入れていただきました。
忍者の強さはその精神性にあるという部分を伝えられたのではと思います。
続いては400名収容の文化ステージです。
こちらは4回ステージを行いました。
こちらのステージは、”忍者の日常”をテーマにして、日ごろ使用する日用品が武器に変わったり、変装した旅芸人であったりといった、忍者の素顔を見ていただくステージにいたしました。
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忍者のステージは毎回、文化ステージを囲う外枠も見えないぐらい超満員です。
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傘でコインを回せる人は日本に数人しかいません
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観客も非常に楽しそうです。
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阿修羅を引っ張る頭 ”半蔵”
武道を極めた達人の演武は迫力があります。
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阿修羅の道具類の制作や演出など、阿修羅を支える”昌之助”
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阿修羅一の業師 ”知之助”
変装術、傘回しなど一級の技はシルク・ド・ソレイユからスカウトが来るほどの腕前。
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阿修羅のくノ一 ”未央” は抜群の運動神経で観客を魅了しました。
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阿修羅のステージに無くてはならない効果音、音楽などの音響を担当している美咲さんと、伊賀観光協会の森本さんの裏方があったからこそ、ステージが成功した大きな要因であると思います。
伊賀忍者村では年間1500回のステージを行う阿修羅は非常に良いチームワークで、また同時に非常にストイックな方々でした。
阿修羅のステージに無くてはならない効果音、音楽などの音響を担当している美咲さんと、伊賀観光協会の森本さんの裏方があったからこそ、ステージが成功した大きな要因であると思います。
年間1500回のステージを行う阿修羅は非常に良いチームワークで、また同時に非常にストイックな方々でした。
それは阿修羅は本物の武器を使用するということからか、常に高い緊張を持ち続けています。
旅芸人などの"見世物芸"とは違い、武道を軸にステージが構成されているので、気の緩みが大けがにつながる危険性があります。
危険な武器を使いながらのステージは、演じる阿修羅の真剣さが伝わる非常に緊張感の高いステージで、これは観ている方たちにも伝わっているようで、毎回大きな歓声と拍手をいただいておりました。
こうした素晴らしい団体と一緒にフランスでイベントができたということは、非常に光栄なことで、学びが多かった5日間でした。
2012年エキスポ終了後に、エキスポから依頼があった忍者ステージでしたが、世界的に忍者人気が高いのでそれだけ期待度も高く、フランスで紹介するに堪えうる忍者団体を探し、日本ナンバー1と言われる阿修羅にお声掛けさせていただきました。
< 阿修羅のご紹介 >
今回、阿修羅のフランス渡航にあたりましては、一般社団法人 伊賀観光協会様の強力なバックアップや中部運輸局様、中部国際空港セントレア様、三重県庁様など、非常に多くの団体様よりご支援いただくことにより実現いたしました。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
※武家文化研究会では、伊賀忍者「阿修羅」のイベント派遣も受け付けております。
イベント、お祭り、行事、式典など、圧倒的なパフォーマンスを誇る伊賀忍者「阿修羅」で盛り上げます。興味がございましたらお気軽にお問合せください。