フランス凱旋門に、日本の甲冑武者隊が降り立ちます。
多くの外国人が日本をイメージする代表は「サムライ」「ニンジャ」「ゲイシャ」「スシ」で、甲冑武者は一目で日本とわかるぐらい日本を象徴するスタイルです。
フランスを象徴する建物でもある凱旋門は、ナポレオン1世の命により立てられ、現在は慰霊碑としてフランス国民に愛されています。
そういった経緯から、この場所での撮影には神経を使いました。
事前申請の手続きでも、いくつかの難問があり、結局許可を取っての撮影はムリでした。
現地での撮影にあたり、世界一の観光客を誇るシャンゼリゼ大通ですから、着替えを始めたらすぐに人だかりとなってしまい、警備の警察もやってくるという状態でした。
幸い大きな問題にはならす、無事撮影を行うことが出来たのですが、今後、武者隊の数が増えたり、騒ぎが起こるような状態になると、問題になる可能性があるのではと感じております。
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